今日のblogは、先日声優学科の一部の学生が行ってきたイベント、外部スタジオ実習についてレポートします。声優学科設立当時から恒例の行事となっているこの実習、写真と共に振り返って行きましょう♪
外部スタジオ実習の会場は、いつもお世話になっている飯田橋ビーラインスタジオ。古くから多くの洋画吹き替え(「ビバリーヒルズ高校白書」など)やアニメアテレコが行われてきた、プロが使用する現場です。
まず、スタジオに入り、声録音の際のマナーや座る位置など、基本的なことを改めて指導していただきました。
いよいよ収録開始です。今回は洋画吹き替えに挑戦。あらかじめ学校にて練習していった作品を、吹き替えていきます。いつも慣れている学校のスタジオと違う雰囲気の中、若干緊張気味で進んでいきました★
指導はスタジオのエンジニアの方だけではなく、本校講師の小高先生にも引率してもらい、現場にてアドバイスしていただきました。声優学科設立当時から本当に小高先生にはお世話になっております♪いつもありがとうございます!!!
学生といえども、要求されることはプロと同じ、必死に喰らいつき、収録は夜まで続きました。毎回思うのですが、本当に声優は「体力勝負」であります。普段、授業以外のところでどれだけ努力しているのか、こういった現場ではそれが顕著に表れます。う~ん、、、みんな、もっと頑張れぇ!!
自分の力を発揮できた学生、まだまだだと改めて知らされた学生、色んな想いがあったかと思います。使い慣れた本校のスタジオ以外の場所で、こういった経験を積むことは、今後の励みになるので、この外部スタジオ実習は今後も続けていきたいと思っております。1年生は来年の今頃またビーラインスタジオに実習に行くので、そこで言われるアドバイスが、今年と同じものにならないよう、今後とも自分を磨いて欲しいものです。
以上、今年の外部スタジオ実習レポートでした!!!