2009/11/06

学園祭報告その1

 去る11月3日(文化の日)、何か月も前から準備してきた平成21年度の学園祭を無事に終了することが出来ました。毎年「今年の学園祭は大変だった・・・」と振り返る演劇学科担任の私ですが、今年は本当に特に大変で、1人1人の学生がいなければ絶対に成り立たない伝説の1日になったように思います。学生各自のやる気と責任感に感謝し、その力に圧倒された学園祭でした。

 今日から少しずつ学園祭の模様をUPしていきます。もしよろしかったらご覧ください!














 声優学科がメインで仕切ったコスプレコンテスト、題して「コスプレ~ション」は、予想以上の盛り上がりを見せてくれました。みんなコスプレするだけではなく、歌って踊って、そのモチベーションの高さに圧倒された方も多いのではないでしょうか。
 第1回優勝者には表彰状と記念品とが送られ、拍手喝采を浴びました。来年も第2回大会が華やかに開催されることを期待しています!!















 演劇学科2年生の大木さんが脚本・演出をした舞台『渡鳥』からの一場面です。この作品は夏休みから稽古に入り、9月の秋合宿で初披露され、その後も改良に改良を重ね、この学園祭でフィナーレとなる大本番を迎えました。超満員の客席の中、笑って泣けるオリジナルストーリーが展開され、中には涙を流すお客さんもいらっしゃいました。私は音響を担当していましたが、ブースから観ていても、本番が今までで1番良い出来だったと思います。本当に心から「お疲れ様!」と言いたいです。

















 こちらの写真は学園祭のフィナーレの1枚であります。ここに来るまで朝10:00から約50のパフォーマンスが披露されました。最後は演劇・声優・音楽・ダンスの4学科が入り混じってほぼ全員で舞台に上がりました!なんとも言えない楽しくて幸せな空気になり、会場も大盛況でした。
 
 次回の更新も学園祭報告となる予定です。今後ともよろしくお願いします★★★